スキーの様々な魅力を一冊にまとめたフリーマガジン
[CONTENTS]
■Ski Club Room
スキーに関するコラム集
教えて翔太君。スキーギアの選び方!―松田翔太
冬になると思い出すこと―MIU
翌朝のスキーに想いを馳せるプレイリスト―山戸浩介
■リーゼンスラローム!
「白馬で毎年開催されているローカルレースがめちゃくちゃ熱いんだよ!」とは、白馬のスキーヤーからよく聞いていた。“日本一の草レース”とも称されるそのレースを覗いてみると、そこにいたのは、完全にスキーユニヴァースに足を踏み込んでいるスキーヤーばかりだったのだ。
■GO FOR IT! Gary Bigham Interview
スキーが最高に輝いていた時代。それは、もしかしたら80年代なのかもしれない。もちろん、今だってフカフカの新雪が降り積もったゲレンデに立てば、気分は最高! なんだけど、ネオンカラーに彩られたド派手なウェアに身を包み、長くて細いスキーで、飛んだり跳ねたり回転したりしている当時のスキーヤーたちの笑顔を見ると、なんだか嬉しくなってしまう。あの底抜けの明るさは、どこから来るのだろう?
■園山俊二さんの包装紙
マンガ 『ギャートルズ』で有名な園山俊二さん。実は彼は大のスキー好き。足繁く通った蔵王温泉スキー場にある「ロッジイザワ」には園山さんが描き残したスキー愛に満ちた包装紙がある。園山さんが亡くなった今でもロッジで売れた商品を包むのに使っている。これは園山さんが残した足跡だ。
■SHOW ME YOUR FOOT!
SKI CLUB編集部が今シーズン使いたいスキーブーツ&ソックスをご紹介。選んだ基準は至ってシンプル。1にデザイン、2に機能です。おしゃれは足元からというように、まずはデザインで選んでみるのも良いのでは?(注意!)とはいっても、ブーツを選ぶときはスキー専門店にしっかりと相談しましょう!
■スキーファッションについて話そう 児島晋輔×中田慎介
長野・白馬村で育ち幼少期からスキーに親しみ、スキーウェアのデザインも手がけるKAPTAIN SUNSHINEデザイナーの児島晋輔さんと、この冬はスキーをやってみようかな?と考えている自身のブランドUNLIKELYやDAIWA PIER39の企画にも関わる中田慎介さん。過去のアウトドアウェアからインスピレーションを受ける2人のデザイナーがスキーファッションの“かっこいい”を考えました。
■KARAKORAM DIARY 元起大智
スキーの世界の奥の奥には、とんでもない冒険の世界も待っている。未知なる斜面を求めて、2023年3月に7人の日本人スキーヤー&スノーボーダーがパキスタンのカラコラム山脈を目指した。ちょっと想像がつきづらい、冒険の世界の話を、遠征隊最年少メンバーであるスキーヤー、元起大智さんに聞いてみよう!
■星野さんが考える「スキー人気の作り方」
世界を滑る星野リゾートの星野佳路代表。星野さんは日本のスキーをどう見ているのだろう。スキーシーズンが始まる冬の初め、星野代表に話を聞きました。
■CLUB HOUSE BOARD
スキーカルチャーを探す旅 -Kari Medig-
華麗なターンをしたければ、映像でイメトレを -Ranyo Tanaka-
サーフライクなスキー、テレマークスキーって知ってる? -Morihiko Sekita-
アフタースキーの酒も多様化の時代。雪降る街のクラフトジン&ハードサイダー -Takuro Watanabe-
007はスキー映画だった!? -Hideki Inoue-
Have a nice ski holidays!-Ranyo Tanaka-
スキーが好き♡ -Shuko Yoneyama-
旭川の名サウナで新雪を想う -Hideki Inoue-
■白馬 ヤングスキーヤーズ
日本を代表するスキーエリア長野県・白馬村。HAKUBA の名は世界に知れ渡り海外からスキー目当てのゲストも年々増えている。SKI C LUB では、白馬に住む若きスキーヤーに注目。彼ら彼女らが思う白馬の魅力とは。
■LET’S TALK ABOUT LIFE SKIER 根岸洋明×篠原由馬
“Life Skier”。なんだかワクワクする響きのこのワード。デンハム・ジャパン代表取締役社長の根岸洋明さんが大切にしている哲学であり、ライフスタイルなのだ。スキーとの出会いで人生が変わった根岸さんに聞く、スキーのある人生のこと。
■SKI CLUB SKI RESORT GUIDE & HOTEL GUIDE
スキー場の選び方は人それぞれ。コースのデザイン、ゴンドラやリフトの設備、自宅からの距離……。「あのゲレンデは北斜面だから雪がよさそうだな」なんて言い出したら、ちょっと“わかっている風”かもしれないね。でもね、そんな難しいことは置いておいて、美味しいグルメをお目当てにスキー場を選んだっていいと思うんだ。朝からしっかり滑ったら、めちゃくちゃお腹が空くというもの。お目当てのグルメを目指してレストハウスに急ごう!
そして、1 日を終えたらホテルライフとスノータウンの楽しみが待っている。ホテルスタッフおすすめの過ごし方なら、間違いなく楽しく過ごせるはず。
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発行:株式会社キャスト
判型:B5変形/84p
※配布協力店にて無料配布