スキー、アウトドア、旅行、カフェ 原動力は、あなたの「好き」。「遊びをもっと楽しくする」さまざまな仕事

スキー・スノーボードの情報発信サイト「STEEP」制作・運営

「STEEP」は、スキー・スノーボードをこよなく愛する人に向け、滑ることへのモチベーションを高めるコンテンツを発信するウェブメディアです。

STEEP

「STEEP」編集部のスタッフは、1年中ライダーへのインタビュー、スキー場の最新情報や話題のギア、スノーカルチャーなど、ディープに面白く、そしてわかりやすく、雪山滑走に関するさまざまな魅力を伝えるため、ありとあらゆる「雪」に関する情報を収集。
企画会議では、滑り手目線で知りたいこと、興味をそそるコンテンツをとことん話し、取材から編集、公開までの段取りを組んでいきます。

ひとつの記事ができあがるまでを掘り下げてみましょう!

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雪上取材の舞台は、長野県・野沢温泉スキー場。前泊して、朝イチからの撮影です。
事前に編集部内で打ち合わせたページ構成をベースに、スキーガイドの方にインタビューしたり、カメラマンとイメージを共有したりと、ひとつひとつ確認しながら、取材を進めていきます。

それにしても、絶好のスキー日和で!(はい、役トクです)
改めて自分自身で認識したこともありつつ(詳細はぜひこの記事へ)、雪とたわむれながらの取材が無事に終了しました。

オフィスに戻ったら、さっそく記事の作成に入ります。
取材時の会話はボイスレコーダーに録音しておいたので、まずはどんなことを聞いたか、そのときの自分の気持ちも思い出しながら取材メモをまとめ、文章を構成し、ライティングします。そして、たくさんの撮影写真の中から、原稿に合わせて写真をピックアップ。
編集部内で記事のアドバイスをもらったり、誤字脱字や事実関係の確認したりなど、校正作業を行います。

緊張の記事公開! 多くの人に、スキーのおもしろさが伝わりますように。
「KEEP RIDING 一生滑走宣言!」
[ 媒体名 ]
STEEP
[ 実施時期 ]
通年
[ 詳細はこちら ]
STEEP

このメディアを担当するスタッフにインタビュー

メディア事業部 制作チーム
福田 愛

Q. この記事の企画が生まれた経緯を教えてください。

A. 幼い頃からスキーをしていて、大学から基礎スキーに打ち込んでいましたが、いつかバックカントリー(BC)に挑戦してみたいという思いがありました。そんな時に編集部のみなさんから、「その初めての体験を記事にしたらどう?」と背中を押していただき、今回の企画が生まれました。STEEP読者の中でも「BCに挑戦してみたい!」という方が多く、チャレンジするきっかけとなるよう、同じ目線での体験を等身大に表現することを意識しました。

Q. 普段は、どんなお仕事が多いですか?

@steep.jp

A. 一年中「スキー」のことを考えています! 年中通してスキーにまつわる情報を集め(来季モデルやスキー場、リフト券の情報など...)、シーズンに入ると実際に雪上での取材や撮影に同行します。
またシーズン前にはいろんなメーカーさんやスキー場さんとも冬に向けたプロモーションについての打ち合わせも多いです。STEEPの記事制作以外には、SNS運用や広告配信を行っています。

Q. 入社しておよそ1年半ですが、CASTに入っていちばん驚いたこと は何かありますか?

A. 「自分の好きなことが仕事になる」ことです。メディアを通じてスキーに関わることができる、年中大好きなスキーのことを考えられる。そんな環境であることが、前職とのギャップもあって一番驚いたことです。雑誌やウェブで見ていた憧れのライダーさんたちと一緒にお仕事したり、お会いできたりすることにも、そのたびに感動しています。ミーハーな私にとってすごく嬉しい瞬間です(笑)。

Q. これからSTEEPで新しく取り組みたい企画など、こっそり教えてください!

A. 実は未来のスキー業界の担い手にフォーカスした企画をしたいな、と思っています。「スキー業界は年々歳をとっていく」と言われていくなか、この業界に入って私と同世代のメーカー担当者や滑り手たちが活躍していることを知りました。「若手」と言われている間に、そういった人たちと未来のスキー業界を盛り上げていくため、何かアクションを起こしていきたいと思っています。

Photo: Tomohiro Watanabe, Takanori Ota

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